ふるさとの家の老健(入所)では季節を感じる作品作りが盛んに行われています。
今回は春から始まった「二十四節季 七十二侯シリーズ」の作品から、いくつかお伝えしてみたいと思います。
※二十四節季とは…春夏秋冬を6つに分けることで、1年を24に等分し、それぞれの季節に相応しい名が付けられたものです。 例:大寒、夏至など
※七十二侯とは…さらに二十四節季を三等分し、1年を72に分けたものを言います。 例:紅花栄(こうさかう=ベニバナ咲く5/26~30頃)など
記念すべき第一弾は、”春分”の末頃に春の嵐が鳴り始める時期を表す「雷乃発声(らいすなわち こえをはっす)」でした!
“立夏”の「竹筝生(ちくかんしょうず)」や、”夏至”の「菖蒲華(しょうぶはなさく)」など、次々と作品が更新されており、利用者様は自然が教えてくれる季節の移り変わりを楽しんで作っておられますよ。
今は”夏至”のアヤメが咲く時期ですね!
また面会の際はぜひ利用者様と一緒に作品を眺めてみてくださいね。